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カンムリヅルのヒナ すくすく成長

2024.10.07

徳山動物園で9月30日にカンムリヅルのヒナ2羽が生まれ、日に日に成長しています。同園では飼育環境などの条件から繁殖を制限していましたが、今回15年ぶりのヒナ誕生となります。現在は親からコオロギなどの餌をくちばしで渡してもらって食べ、親の翼の下で休んでいる時間も長いそうです。成長は著しく、およそ3~4カ月後には親とあまり変わらない大きさまで成長します。カンムリヅルはナイジェリアの国鳥。国内の動物園で見られるカンムリヅルはほとんどがホオジロカンムリヅルという少し異なる種類で、同園と同じ種類は全国で4園しか見られません。園では「まだふわふわのあどけない姿や、親鳥の熱心な子育ての様子を早めに見てほしい」と呼びかけています。


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