新たな地域の拠点となる和田支所と市民センターの内覧会が旧和田中学校で開かれた。内覧会には藤井律子市長や住民などが訪れた。
現在の和田支所と市民センターは昭和45年と51年に建設されもので、老朽化が進んでいることと建物の一部が土砂災害特別警戒区域に含まれ災害時の避難場所に適せない事から、建替えの間旧和田中学校を活用する。
藤井市長は「地域の皆様にとって使いやすい施設となっていますので、しっかり活用して頂きたい。これからも皆様の声を聞きながら、和田地区の発展のために全力で取り組んでいく」と挨拶した。
続いて和田の里づくり推進協議会の國本研二会長が「新たな地域の拠点となり、市民の憩いの場として活用していけることを願っています」と期待を寄せた。
施設は総事業費3300万円、一階部分の748平方メートルのみ使用し、玄関入り口にスロープ、室内には多目的トイレが新しく設置され、バリアフリーに対応している。その他、大会議室、小会議室、調理室があり、市民が利用できるようになっている。施設の利用開始は1月30日から。
和田支所・市民センター
【場所】周南市垰215−1
この記事の内容を番組でお伝えしています。
【番組名】 これくと
【放送期間】 1月23日(月)~29日(日)
【放送時間】 ①7時 ②12時 ③18時 ④20時30分
【チャンネル】 12
【制作】 シティーケーブル周南 新周南新聞社 WAVE
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