西京銀行の女子実業団バドミントンチームACT SAIKYOの新チーム発表会が行われた。ACT SAIKYOは昨シーズン、全日本実業団バドミントン選手権大会で創部初の3位入賞を果たしたほか、日本代表に3人の選手が選出されるなど、飛躍のシーズンとなりました。チームは2024年に国内最高峰リーグのS/Jリーグ優勝、オリンピック選手の輩出を目標に掲げ、さらなる飛躍を目指す。この日は、下松市の国井市長や周南市の藤井市長、株式会社西京銀行の松岡取締役頭取らが出席し、新チームの紹介が行われた。今年3月に2人の選手が引退し、新チームは選手9人、コーチ陣3人のあわせて12人。新たに小宮山元監督が就任し、新キャプテンには入団2年目の大澤陽菜選手が選ばれた。両市長から激励を受け、チームを代表して新キャプテンの大澤陽菜選手が「チームがさらに大きく成長できるようキャプテンとして全力でけん引していきたい」と決意を述べた。会見で大澤陽菜選手は「私たちのプレーを見て少しでも元気や笑顔になる方が増えれば」と今後に意欲を見せた。
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