鹿野地域の錦川上流で、園児があゆの放流体験を行いました。これは、子どもたちに錦川やあゆに親しんでもらおうと、錦川上流漁業協同組合が主催し、今年で二回目の開催になります。鹿野こども園の児童や地域の住民およそ20人が参加しました。初めに組合長の一原英樹さんが「漁業組合として、河川の清掃をつとめ、もっと親しみやすい遊び場にしていきたいと思います。」と話しました。18日に解禁されるアユ釣りの安全祈願を行った後、一原さんと園児1人が代表して玉串を奉納しました。この後、今年度用意したおよそ3万匹のあゆのうち、およそ1000匹のあゆを年長7人がバケツで放流しました。子どもたちは、「大きくなーれ!バイバイ!」と言って、放流を楽しみました。あゆは計4回に分けて放流する予定で、今年はこの日で3回目です。次回は、7月を予定しているとのことです。
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