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土砂災害対応合同訓練

2024.06.18

これからの時期は、大雨による災害が増える恐れがあるとして、周南市・防府市消防本部などが一体となり、土砂災害を想定した合同訓練を行いました。これは、出水期に大規模な土砂災害が発生することを想定し、官・民一体となり活動することでそれぞれの共有を図り、災害活動に備えることを目的としてます。訓練には周南市・防府市消防本部など、6隊から44名が参加しました。土砂災害で住民1人が生き埋めになった想定で、通報を受け現場に駆け付けた消防隊員たちが住民を救出する手順を確認し、意思疎通を図りながら救助活動に取り組みました。訓練では、2次被害を防止するための建物崩落・土砂監視センサーや上空からの映像で被災状況を把握出来るようにドローンも使用されました。周南市で結成されたドローン活動班「ホークアイ」も、今回が初めての実践訓練となりました。周南市西消防署江舟一彦署長は「近年は我々の消防力を上回る災害が発生している。いかに早く情報収集し、官民一体で迅速な避難活動につなげる」と話しました。和泉産業株式会社和泉貴信代表取締役は「人一人が普段から防災意識を高めて、自分の身は自分で守る意識で日々生活していければ」と話しました。


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