レスリングの全日本選手権で準優勝した山口県警の警察官が市長に結果を報告しました。市役所を訪れたのは山口直人選手。普段は山口県警察本部地域部自動車警ら隊として県東部のパトロールなどにあたる警察官です。山口選手は5月に行われた「令和6年度明治杯全日本選抜レスリング選手権大会」に出場し、上半身だけで戦う「グレコローマンスタイル」の130kg級で準優勝しました。準優勝できたのは職場の支援も大きかったと話す山口さん。レスリングと仕事の両立が図れるよう特別訓練員の指定を受けています。山口選手が「年々成績が上がっているので良い結果を残せると信じて練習に励みたい」と意気込みを述べると、藤井律子市長は「報告を楽しみにしています。頑張ってください」と激励しました。山口選手は「レスリングを始めて14年。初めて全日本選手権の決勝に行けたので自信になった。日本一になって周南市に報告できるようにしたい」と話しました。
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