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南陽工業高等学校 14年ぶり4度目の甲子園へ

2024.08.07

今年の夏の甲子園、第106回全国高等学校野球選手権大会が阪神甲子園球場で開催されます。山口県代表の南陽工業では、出場する選手を応援しようと壮行式と出発式が行われました。山口県大会決勝で下関国際に4対3で勝利した南陽工業は、14年振り4度目の甲子園出場を決めました。壮行式には生徒およそ300人が参加し選手を応援しました。賞状や盾、優勝旗を校納後、山崎康弘監督が一人一人選手を紹介しました。齋藤英一郎校長は、「諦めなければ、夢は叶う。皆さんはそれを見事に体現し、自分たちの夢を掴むとともに、応援していた私たちにも感動を与えてくれた。甲子園でも、君たちの野球を貫いて、全国の高校野球ファンを、あっと言わせて欲しい」と、激励の言葉を述べました。丸山想太キャプテンは「南陽工業の校歌を全員で歌うのが目標です。今までやってきた諦めない粘り強い野球を貫き通して、自分たちがやってきたことを100%出したい。」と意気込みを見せました。この後徳山駅で出発式が行われ、藤井律子市長が「甲子園と言う最高の晴れ舞台で最後の最後まで強気で粘り強い南工野球見せてください。」とエールを送りました。家族や友達、多くの地域の方に背中を押され選手達は甲子園に向け出発して行きました。8月4日に組み合わせ抽選会が行われ、初戦は8月9日(金)に三重県の菰野高校と対決します。


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