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児童が防火・防災を学ぶ 消防キャンプ

2024.08.30

子どものうちから防火や防災への意識を高めてもらおうと、小学生を対象にした「消防キャンプ」が行われました。周南市消防本部が開いたキャンプには市の少年消防クラブに所属する小学5年生と6年生8人が参加し、消火や煙避難などを体験しました。消火器を使った消火活動では、火災の発生を大きな声で周囲に知らせることや消火器の使い方を学びました。続いて、煙の充満した部屋を歩きハンカチなどで口や鼻を押さえながら姿勢を低くして避難することなどを学びました。このほか、防火服を着ての放水体験や消防車両の見学を行い、消防士の仕事や防災について学んでいました。参加した子どもたちは「万が一火事にあった時の対処法を学んだ。学んだことを活かして被害を減らしたい」と話しました。このあと女性防火クラブによる炊き出しが行われたほか、西消防署に宿泊して避難所生活の体験をしたということです。周南市消防本部では今後もこうした体験を企画し、市民の防災への意識を高めていきたいとしています。


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