周南フィルハーモニー管弦楽団の創立10周年を記念した第20回定期演奏会が開催されました。2014年1月に結成した周南フィルハーモニー管弦楽団は今年創立10周年を迎えました。これを記念してゲストコンサートマスターにヴァイオリンの内山優子さんを迎え、管弦楽に防府フィルハーモニーオーケストラ、周南市を拠点に活動する「女声合唱団あい」と「男声合唱団メールソレイネ」が参加し総勢120人を超える特別演奏が披露されました。ヘンデル作曲の「ハレルヤ」やエルガー作曲の「威風堂々」が演奏されました。周南フィルハーモニー管弦楽団 代表 中村素子さんは「たくさんの方の支援を頂いたおかげで順調に来た。途中コロナ禍という大変な時期もあったが、その間も色々と工夫して練習も演奏会も継続してきた。若い団員も増えてきて色んな曲にも挑戦できるようになり充実している。10年経ったが、いわば10歳。まだまだこれから。色んな場所に出向いての演奏も行っているのでオーケストラの音を色んな所に届けたい」と話しました。
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