20年以上前に鹿野中学校を卒業した人たちが、当時のタイムカプセルを開封し感動を分かち合いました。このイベントは2000年に4学年合同で手紙などを入れたタイムカプセルを、旧友たちとの再会を楽しみながら開封しようと、卒業生でつくる実行委員会が企画しました。恩師たちも駆けつけ、嬉しそうに当時を振り返っていました。こちらがそのタイムカプセルです。青空に虹がかかった色鮮やかなデザインで、中には未来の自分に宛てた手紙や記念品などが入っています。4学年代表の卒業生たちが合図で開封しました。タイムカプセルの開封後は、それぞれ自分が入れた手紙などを取り出して思い出に浸っていました。実行委員長の長嶺龍さんは「1人でも多くとコミュニケーションをとっていただき、これを機会に学年を超えた同窓会を定期的に行いたい。手紙を回収することが目的ではなく、みんなともう一度絆を深めてください」と挨拶しました。この後は懇親会も行われました。
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