徳山高校の学生が乳幼児とふれあいました。これは徳山高校の家庭科授業の一環として行われ、子どもの発達や子育てに関する理解を深めようと昨年度から行われています。親子1組と生徒2人のグループで、乳幼児のお世話をしたり保護者から子育てに関する話を聞きながら乳幼児とふれあいます。全8日間の日程で行われ、この日は2年生の理数科40名、親子19組が参加しました。初めに全体レクリエーションが行われ、手遊び歌や絵本の読み聞かせなどを行いました。その後グループに分かれて子どもとおもちゃで遊んだり、保護者から子育ての喜びや苦労、妊娠や出産の体験の話を聞くなどして、子どもや子育てに対する理解を深めました。男子生徒は「赤ちゃんを抱っこしたのは初めてです。貴重な体験をさせていただいてありがたいです」と話していました。母親は「高校生のみなさんが事前に絵本の読み聞かせや手遊び歌を考えてくれていたので、子どもも楽しそうに参加していたし、私も高校生と話してみて貴重な経験になりました」と話していました。
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