11月にデビューする県内出身の新人ボートレーサー3人が藤井市長を表敬訪問しました。市役所を訪れたのは庄島潤成選手、戸田海咲音選手、出穂和鼓選手です。3人は昨年10月に福岡県のボートレーサー養成所に入所。レーサーになるための訓練を積み、今年9月に修了しました。戸田海咲音選手は周南市出身の18歳。現在は光市の高校に在学中です。幼少のころから祖父に連れられて競艇場へ通ううちにボートが好きになり、レーサーを目指すようになったと言います。庄島潤成選手は「長く活躍するレーサーになることはもちろん、自分みたいに体の小さい人にも夢を与えられる強いレーサーになりたいです」、戸田海咲音選手は「丘の上でも水面でも活躍できる選手になりたいです」、出穂和鼓選手は「峰竜太選手みたいなSGレーサーになれるようにがんばります」とそれぞれ意気込みを話しました。戸田選手と出穂選手は13日にボートレース徳山で、庄島選手は27日にボートレース下関でデビューする予定です。庄島選手は20歳、戸田選手は18歳、出穂選手は現役最年少の16歳でのデビュー。若い選手たちの活躍に期待が高まります。
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