周南市スポーツ協会の統合設立20周年記念式典が開催されました。周南市スポーツ協会には、36団体が加盟しており、様々な競技で多くの人たちがスポーツや健康づくりに親しんでいます。平成16年4月に、旧徳山市、新南陽市、鹿野町、熊毛町の体育協会が統合され、周南市体育協会が設立しました。20周年の節目となる今年の4月に名称を周南市スポーツ協会へ変更し、幅広いスポーツ振興に取り組んでいます。式典には、周南市長をはじめ、協会加盟団体の関係者など250人が参加しました。周南市スポーツ協会の藤井秀尚会長は「スポーツコンベンションによるまちづくり、経済波及効果は大きいものがあります。今後も加盟団体と協力しながら全国大会、大規模大会が誘致できるよう努力していきたいです」と挨拶しました。協会の統合設立20周年を記念して製作されたマスコットキャラクター『シューポ』の発表も行われました。デザインは、山口国体マスコットキャラクター『ちょるる』の製作者福永みつおさんによるもので、『シューポ』の愛称は、市内のスポーツ少年団から応募された247作品の中から決定しました。競技別のデザインもあり、スポーツ大会などに華を添えます。さらなるスポーツ振興に期待の高まる記念式典となりました。
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