第13回 周南絆映画祭が開催され、多くの人が映画を通して交流を深めました。周南絆映画祭は、「映画館」で映画を楽しみ交流を深めることで、人と人との絆を生み出し、市街地の活性化を図ることを狙いとして開催されています。周南地域でも撮影が行われた 安藤サクラ主演の『百円の恋』や、今年公開された中国でのリメイク作品『YOLO 百元の恋』など6作品が上映されました。今回は、初の試みとして『ショートムービーコンテスト』が開催されました。「絆」や「山口県・周南」をテーマに全国から40作品の応募があり、最終選考に残った7作品がスクリーンで上映されました。映画祭のゲスト 映画監督の武正晴さん、脚本家で映画監督の足立紳さんも審査・講評を行い、参加者とともに、スクリーンで映像を楽しむ喜びを分かち合いました。周南「絆」映画祭の大橋広宣実行委員長は「周南に映画祭がある、映画文化を育てている土壌があるということを全国にPRする意味もあるので、今回40本もの作品が集まったことはとても意義があることだと思います」と話していました。映画を見るだけでなく、作り手として参加し、観客との交流も楽しむことのできる映画祭となりました。
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