障がい者福祉サービス事業所望みの家の利用者たちが年末恒例のクリスマス会を楽しみました。利用者とその家族、職員、ボランティアたちが老人休養ホーム嶽山荘に集って、歌や踊りなど様々な出し物を楽しみました。9月から練習してこのクリスマス会のために頑張ってきました。利用者たちがいきいきとステージに立つと、手拍子や拍手で盛り上がりました。40年近く望みの家を支援する株式会社トクヤマのボランティア「もちつきぞうさんグループ」も、マジックやゲームを披露して盛り上げました。望みの家は通所型の障がい者福祉サービス事業所で、20代から50代の利用者19人の就労支援を行っています。副施設長の西川加代子さんは「一年で一番の楽しみ。地域の支えでもうすぐ開所50年です。縁を切らさずに感謝で続けていければ」と話していました。
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