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園児がティーボールを体験

2024.12.22

日鉄ステンレス硬式野球部が、園児たちに野球の楽しさを知ってもらおうとティーボール教室を開催しました。公益財団法人日本野球連盟では、野球競技の普及振興事業の一環として、加盟するチームと協力して園児を対象とした「ティーボール教室」を全国で開催しています。ティーボールとは、ティー台にやわらかいボールを載せて打つ、投手がいない野球型ゲームです。同連盟に加入する日鉄ステンレス硬式野球部はこれまで、光市や下松市でティーボール教室を開催してきましたが、周南市での開催は初めてです。今回は第二保育園の年長32人を対象に、9人の選手やスタッフが指導にあたります。子どもたちの中には、バットを初めて握る子や球技が苦手な子もいましたが、選手に丁寧に教わりながら楽しんでいました。参加した子どもたちは「楽しかったです」と話していました。選手は「子どもたちと元気よく楽しくできたので良かった。これからテレビなどで野球のルールを知って楽しんでもらいたいです」と話していました。日鉄ステンレス硬式野球部の松本敏和監督は「野球の楽しさを知ってもらって野球をする子どもを増やしていきたいです」と話していました。後半はボールをキャッチ・パスする練習や、園児と選手が自由に遊ぶ時間が設けられ、園児たちはもちろん、選手たちも童心にかえったように園児たちと楽しんでいました。


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