徳山動物園で飼育されている2頭のカピバラに、徳山ライオンズクラブからあたたかいプレゼントが贈られました。寄贈式では、徳山ライオンズクラブの椎木一三会長と湯野温泉事業協同組合の竹永富夫代表理事から、温泉水とゆず、そしてカピバラの好物のかぼちゃが贈られました。これは徳山ライオンズクラブの地域貢献の一環として行われたもので、カピバラのオス「サワ」とメス「つきみ」に、ゆずの入った温泉に浸かってもらい、日ごろの疲れを癒してもらおうと行われたものです。また、この日から3日間限定で特設の足湯が用意され、来園者達に喜ばれていました。徳山動物園の手島寿夫さんは「カピバラも湯野温泉の温泉を気持ちよく楽しんでいるのではないかと思います」と話していました。生息域が南米のカピバラは寒さが苦手。湯船にゆずを浮かべて、好物のかぼちゃを食べながら温泉を満喫していました。この日は足湯を体験した先着200人に湯野温泉事業協同組合から湯野温泉「湯や晴ル音」の日帰り半額入浴券がプレゼントされました。
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