令和6年分の所得税の確定申告期間を前に、ACT SAIKYOの選手がスマートフォンを使った手続きを体験し、手軽さをPRしました。バドミントンの実業団チームACT SAIKYOの水津愛美選手と久湊菜々選手が、スマートフォンを使った確定申告を体験しました。税務署の職員から説明を受けながら、申告内容を入力したり、カメラでマイナンバーカードや源泉徴収票を読み取るなどしてスムーズに手続きを進めました。昨年山口県内で確定申告をおこなった人は24万865人で、そのうちおよそ7割の人がe-Taxを利用しています。マイナンバーカードを利用し、マイナポータルと連携することで控除証明などの情報を申告書へ自動入力できることから、スマートフォンやパソコンを利用したオンラインでの確定申告が推進されています。久湊選手は「税務署に行かずに申請できるのはメリットだと思います。忙しくて時間がない人でも家などで申請できるので便利だと思いました」と話していました。水津選手は「写真を撮るだけで勝手に数字が入力されるのですごく簡単だと思いました。スマホでも簡単に申告できるし、家からでも申告できるのがいい点だと思うので早めの申告をお願いします」と呼びかけました。ACT SAIKYOによる確定申告のPRは今回で6回目となり、徳山税務署長から、広報活動の功績に対して感謝状が贈呈されました。
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