周南、そして、山口が好きになる。

園児が人形劇を披露 おでかけえんがわ

2025.03.04

地域の人たちの交流の場として利用されている「おでかけえんがわ」で2月25日、鹿野こども園の年長園児が人形劇を披露しました。周南市鹿野にある「にゃんこばぁちゃん家」に園児達がやって来ました。この日は、地域の人達に人形劇を披露します。劇を前に園児達は荷物運びや舞台のセットなど先生と一緒になって準備します。ぞう組6人の年長園児と先生で人形劇「こぶたとおおかみ」を披露しました。物語に出てくるブタやオオカミなどは、昨年12月に園で行われた発表会の為に園児が協力して作ったものです。園児達は自分が担当するセリフや人形の扱いなど上手にこなし、およそ15分間の人形劇が上演されました。主催したギャップ・フィリング(株) やまのナース 岡﨑麻衣さんは「このあたりは子どもが少ないので、活気が入ることでみなさんの笑顔をいつも以上にたくさん見ることができました。小さなコミュニティがたくさんできて、近所で助け合える優しい地域になればいいなと思います」と話していました。「おでかけえんがわ」は、毎月第2、第4、火曜日に開催されます。


■ニュースを動画でご覧ください。


地域の情報などお寄せください。
ccstv@ccsnet.ne.jp