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各地で入行式・入社式

2025.04.09

4月、新社会人も新たなスタートを切りました。4月1日、西京銀行で2025年度の入行式が行われました。新入行員は、高校や大学などをこの春卒業した24人で、バドミントンチーム「ACT SAIKYO」に新加入する宮崎友花選手も出席し、松岡健頭取が新入行員の代表に辞令を手渡しました。松岡頭取は「私達の地域は他の地域に先駆けて課題に直面する課題先進地域です。私達の地域が課題を解決することができれば、世界に先駆けた新しい社会モデルになります。人口減少でも豊かでいきいきとした社会をこの地域で実現したいと思います。一緒に頑張りましょう」と挨拶しました。新入行員代表の藤田夏凜さんは、「当行の理念である『アクトバンク』を胸に、お客様、地域社会、西京銀行の三者が一体となって、困難を乗り越える際には柔軟かつ迅速に地域を牽引したい」と決意を述べました。新入行員は、1日から18日までビジネスマナーや業務に関する研修を受けた後、21日に各所への配属が決まるとのことです。ACT SAIKYOに加入する宮崎友花さんは「社会人として気持ちを引き締めて頑張りたいです。これから出場できる大会も増えると思うので、大きな大会でタイトルを取ることや、世界選手権やツアーファイナルでしっかり結果を残したいです」と意気込みを話していました。東ソークラブで行われた東ソー株式会社南陽事業所の入社式には、この春、県内の高校を卒業した新入社員49人と関係者が集まりました。式では、初めに新入社員一人一人の名前が呼ばれ、𠮷水昭広南陽事業所長から新入社員を代表して藤本優聖さんに辞令が手渡されました。𠮷水所長は「ルールやマナーを守ること、プロフェッショナルとしての誇りを持つこと、感謝を忘れないことの3つを仕事の基盤として、社会人として成長していってほしい」と挨拶しました。続いて新入社員の田中和夫さんが「入社式に臨んだ新鮮な気持ちを忘れず、一人ひとりが自らの胸に信念と目標を掲げ、日々精進していきます」と決意表明しました。新入社員は「環境が変わってなれない日々が続くと思いますが、一日でも早く会社の一員となって、今までお世話になった親や周りの人に恩返しをしていきたいです」「これまで支えてきてくれた家族や関わってきてくれた人たちに感謝の気持を持ち、これからお世話になる先輩方の教えを真面目に取り組んで、早く戦力になれるよう頑張りたいです」と話していました。新入社員は、これから2週間の社内研修を行ったのち、それぞれの部署に配属されると言うことです。


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