新たな門出です。徳山看護専門学校で入学式が行われました。今年度の新入生は医療専門課程看護科の第２６期生３１人です。県内出身の１８歳から３６歳までの男女が入学しました。式では初めに津永学校長が「看護師としての道は決して楽なものではありません。しかし、希望と勇気を与える社会にとって大きな意味を持つものです」と式辞を述べました。医療専門課程看護科の福永美羽さんは「これから看護学生として一人一人が目指す看護師像に向けて、先生や先輩方の指導の下、知識や技術を身に着けるために努力してまいります」と誓いの言葉を述べました。このあと在校生を代表して佐藤こはくさんが「一日でも早く学校生活に慣れ、同じ目標をもつ仲間として、私たちも皆さんと一緒に努力します」と歓迎しました。最後に全員で校歌を斉唱しました。昨年度の就職状況は、ほとんどの学生が県内の医療機関などに就職し、就職率はほぼ１００％ということです。

■ニュースを動画でご覧ください。

地域の情報などお寄せください。
ccstv@ccsnet.ne.jp