4月19日は日本動物園・水族館協会が動物園や水族館に興味をもってもらおうと、数字の419の語呂合わせで「飼育の日」とされています。4月から新たに4人の飼育員が徳山動物園に仲間入りしました。大阪府出身の浅田さん。周南市には親戚が住んでいて、幼少期から町に親しみがあります。動物にかかわる仕事に就きたいと考えていて、大学2年の飼育実習で本格的に飼育員を志すようになりました。「人と動物をつなぐことができる飼育員になりたい」と話していました。大阪府出身の才田さん。動物が幸せな状態「動物福祉」の向上を目指しています。「多くの人に動物の魅力や環境、命のことについて伝えられる飼育員を目指したいです」と話していました。島根県出身の高木さん。子どものころから動物にかかわる仕事がしたくてこの職業を選びました。「町なかにある動物園ということで、野山にいる動物も、珍しい動物も、よく観察できるような動物園になるように飼育員として頑張りたいです」と話していました。周南市出身の高橋さん。徳山動物園は地元で近く、何度も訪れるうちに、いつしか飼育員になりたいと思うようになりました。「初めて来た人も何度も来ている人も『動物園楽しかった、この動物好きだな』と思えるような動物園の飼育員になりたいです」と話していました。新人の4人はそれぞれ先輩飼育員の指導の下、現在研修中だということです。
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