新型コロナウイルスや悪天候の影響で長年開催出来ていなかった周南市スポーツ少年団総合結団式が、7年ぶりに開催されました。これは、スポーツ少年団指導者同士の親睦を深めるとともに、団員の交流を目的に開かれています。周南市スポーツ少年団には、市内86の団体、およそ1600人が所属していて、県内でも最大規模となっています。はじめに参加団体の紹介が行われ、本部の東佑三本部長が「スポ少の活動を通じて、たくさんの友達を作り、いつまでも明るく楽しく、スポーツを生活の一部として続けて欲しい」とあいさつしました。続いて、長年にわたってスポーツ少年団の活動に貢献してきた指導者や団体に対して表彰が行われたほか、 今年度から新たに登録された団体には、少年団旗と認定証が授与されました。また、昨年度制作された周南市スポーツ協会のマスコットキャラクターの愛称は、247件の応募の中から「シューポ」という愛称が選ばれ、最優秀賞に選ばれた3人が表彰を受けました。徳山中央ミニバスケットボールスポーツ少年団の堀田逢斗さんは「日々指導してくださる指導者の皆さんと家族に感謝し、スポーツによって健康な体と心を養い、自ら将来を積極的に切り拓いていける人間を目指します」と宣誓しました。
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