市内の桜の名所、東川で撮影した力作が並びます。「東川の桜フォトコンテスト」表彰式が行われました。フォトコンテストは、東川ぼんぼり祭りの40周年を記念して始まったもので、今年で7回目となります。応募総数71点の中から17点の入賞作品が決定し、ゆめタウン徳山1階のギャラリー万葉で表彰式が行われました。最優秀賞に輝いたのは、福屋重臣さんの『「ぼんぼり」に導かれて』です。福屋さんは東川の印象について「それぞれの時間帯に色んな思いを持った人が通勤や散歩をしている姿が見られる。周りに住んでいる人が手入れをしていて枯れている花が少ない。見飽きない良い場所だと思います」と話していました。東川ぼんぼり祭り実行委員会の得重謙二実行委員長は「何かをツールにして周南市の魅力を市内外に広めていくことが一つの使命だと思っているので、フォトコンテストもぼんぼり祭りも継続していきたいです」と話していました。ギャラリー万葉では、入賞作をはじめおよそ50点の作品を7月20日頃まで展示しています。
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