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中須御田頭祭揉山

2025.08.07

中須地区に古くから伝わるこのお祭りは、五穀豊穣を祈願するお祭りとして地域に根づいています。中須の阿田川地区から中須八幡宮までの道のりをおよそ1時間半かけて練り歩きます。奉納する揉山は釘を一本も使わず組み立てられています。威勢の良い掛け声とともに激しく回転したり、勢いよく上空に放り投げたりと、迫力ある光景を見ることが出来ます。揉山は中須の各地区からだされていて、今年は、梅花(ばいか)・臥月(がげつ)・清渓(せいけい)・東峰(とうほう)の4基が参加しました。それぞれの揉山には乗り子と呼ばれる子どもが2人乗り込み、激しく動く揉山の中で太鼓を打ち鳴らしています。参加した乗り子の一人は「持ち上げられるときが迫力があって楽しかったです」と話していました。一番の見どころ、中須の交差点では4基の揉み山が入り乱れての揉み合いです。激しい揉み合いに観客から大きな拍手が送られていました。揉山保存会の古谷幸男会長は「かなり高齢化している地域ですが、この揉山のために若い人たちも集まってがんばってくれています。240年ぐらい続いている御田頭祭なので、これからも続けていきたいです」と話していました。


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