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須磨小学校創立150周年記念式典・秋の里山マルシェ

2025.11.19

須磨小学校は今年、創立150周年を迎えました。8日には、これを記念する式典が開かれ、全校児童や地域の人たちが節目を祝いました。明治8年に開校した須磨小学校。昭和10年代には500人を超える児童がいましたが、少子化の進行などにより、現在の全校児童は4人となっています。式典に出席した地域の人は「長い間よく続いたなと、もう少し小学校も続いてほしいです」と話していました。式典は、毎年この時期に地域と合同で行っている文化祭とあわせて開催されました。校長や来賓による挨拶の後、地元のカメラマンが撮りためた須磨小学校の思い出の写真がスライドショーで上映され、集まった人たちは懐かしそうに見入っていました。児童が企画したビンゴゲームでは、抽選番号とともに地域の人への感謝の言葉を発表し、会場を和ませていました。このほか、児童と地域の人による合奏やオペラ歌手によるコンサートも行われ、地域が一体となって芸術に親しむひとときとなりました。児童は「地域の人達と一緒に楽しく過ごせるように元気に頑張りたいです」と話していました。兼石淳一郎校長は「地域の方が教育活動に積極的に参加していただいているので、一緒に地域の人も学校で学んで、その姿を見て子どもも学ぶ、そういう姿を目指しています」と話していました。またこの日は、地元の地域づくりグループによるマルシェも同時開催され、市内外から訪れた多くの人でにぎわいました。「日常にスパイスを添えるような1日」をテーマに、カレーやパン、雑貨などおよそ40店が、小学校のグラウンドや近くの街道沿いに出店しました。訪れた人たちはスパイスの香りに包まれながら、里山の自然や人の温かさなど、須金の魅力を満喫していました。秋の里山マルシェchilli&spice実行委員会 須田浩史 実行委員長は「須金はいつもは人があまりいない中山間地域の過疎の地区ですが、心は過疎じゃないということで、須金の魅力を、交流人口を増やすことで知ってもらいたいです」と話していました。須金地区では、住民が積極的に学校と関わり、地域ぐるみで子どもたちの成長を支えています。秋の里山マルシェは2年ぶり2回目の開催となり、多くの人や文化が行き交う、里山に新たなにぎわいを呼ぶ“スパイス”となりました。


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