そして周南が好きになる。

国内外の高専生が地域課題の解決策提案

2026.09.04

国内外の学生が英語で地域課題の解決などに取り組む「高専グローバル・キャンプ」が周南市で開かれ、参加した学生たちが学習の成果を発表しました。プログラムには、徳山高専の学生12人のほか、中国・四国地方から7人、タイやモンゴル、シンガポールから8人の、合わせて27人が参加しました。学生たちは8月24日から4日間にわたって、鹿野地域の課題解決に向けた議論を重ね、この日は、5つのグループに分かれて提案内容を発表しました。このうち、交通手段の充実について発表したグループは、通勤で市街地へ向かう住民の車に相乗りする方法や、車・自転車の共有サービスを提案しました。移動手段を増やすことで、住民の暮らしやすさの向上や観光客の増加につながるとアピールしました。また、地域の特産品の魅力発信をテーマにしたグループは、事業者が個別に行っているブランディングをひとつに統一するアイデアを提示しました。情報発信の分散を防ぐことができるほか、同じ種類の特産品でも食べ比べなどの楽しみが増えると説明しました。会場では、地域の人たちが、言語や文化の壁を越えて取り組んだ学生たちの発表に耳を傾けていました。徳山高専の学生は「ワークショップを通していくうちに仲良くなれたり、相手の文化もたくさん知ることができたので、いい経験になりました」と話していました。シンガポールの学生は「異なる背景を持つ学生を通して自分の視野を広げることができました」と話していました。発表のあと、学生たちは日本の夏の風物詩である「流しそうめん」を体験し、交流を深めました。


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