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《周南市弓道連盟 初心者教室》

2022.06.07

弓道とは弓を弾いて矢を射り的を狙う武道。他の競技とは多少異なり「人」ではなく「的」を相手にすることで、そこには一人でも楽しむことが出来る世界が広がっています。

周南市にもそんな弓道を楽しむことが出来る団体があります。それが周南市弓道連盟です。周南市弓道連盟は初心者からベテランまでの老若男女およそ110人が、毎週月曜日と金曜日、全国大会や昇段昇格、また自分自身の健康の為など様々な目標や目的のために練習に励んでいます。今回は周南市弓道連盟の皆さんが開催されている初心者教室にお邪魔しました。

弓道ってすごいなカッコいいな…と思いつつも全くの初心者の私。まずは会長の三津田さんにお話しを伺います。聞けばこの初心者教室、コロナ禍の為3年ぶりの開催だとのこと。弓道の魅力を知ってもらうため、会員を増やすためにも今年は無事に開催できてとても嬉しい、と会長は目を輝かせていらっしゃいました。因みに三津田さんの思われる弓道の魅力とは、その奥深さ。単に礼節が身に付くだけでなく、弓道をする中で自然と自分に向き合う瞬間、その中で培われていく精神力…正しい構え、正しい動作、それに内面の人格的向上が一体となっていく所ではないか、ということです。…かなり奥深いですね。

お話をお伺いした後は、私も少し実践をさせていただきました。足踏み(足を開き、正しい姿勢をつくります)をし、胴造り(弓を左膝に置き、右手は腰にとります)、続いて弓構え(右手を弦にかけ、手の内を整えてから的を見ます)をして、打起こし(弓構えの位置から、静かに両手を同じ高さに持ち上げます)、引き分け(打起こした弓を左右均等に引き分けます)、会(引き分けが完成し、発射のタイミングが熟すのを待ちます)、離れ(胸郭を広く開いて矢を放ちます)をし、最後に残心(矢が離れた時の状態を少し保ちます)をします。これを射法八節と言うそうですが…なかなか…難しいですね。でも会長と会員の皆様のおかげで何とか…何とか矢を放つことができました。

残念ながら私には射法八節の中で、まだ自分と向き合うような余裕はありませんでしたが、それでも矢を放つ時の爽快感はとても印象深いものでした。弓道は生涯楽しむことの出来る武道でありスポーツです。正しい姿勢で動かない的の前に立つ。自分と向き合う一瞬を持つことの出来る弓道はもしかすると、大人の私たちにこそ必要な時間を与えてくれるのかもしれません。

興味を持たれた方は是非、周南市弓道連盟にお問い合せください。

(井上華織)

この記事の内容を番組でお伝えしています。

番組名 gyutto(ぎゅっと)

放送期間 6月6日(月)~12日(日)

放送時間 ①7時 ②12時 ③18時 ④20時30分

チャンネル 12

アナウンサー 井上華織 木村修太郎

制作 シティーケーブル周南 新周南新聞社 WAVE

取材依頼、地域の情報など気軽にお寄せください。

ccstv@ccsnet.ne.jp