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《6月16日は「和菓子の日」》

2022.06.14

かつて6月16日には、菓子を食べて厄除けと招福を願う嘉祥という行事がありました。嘉祥は明治時代になって廃れましたが、全国和菓子協会は昭和54年に「和菓子の日」として現代によみがえらせました。今回はそんな「和菓子の日」にちなんで市内のお店をご紹介します!

はじめに向かったのは「和洋菓子なかがわ」です。

季節のおすすめは「水無月」と夏に向けて「水ようかん」。「水無月は6月30日に京都で食べるお菓子で、京都で勉強し山口に持ち帰って出したところお客さんから美味しいという声があり毎年続けている商品。水ようかんは京都から取り寄せているあんこを使用しているので美味しい水ようかんになっていると思う(中川直彦さん)」。

続いて向かったのは「山陰堂 新南陽店」です。

季節のおすすめは「若鮎」と銘菓「舌鼓」。「若鮎ははちみつ入りの生地に求肥と生姜風味の白あんを挟み、鮎の形を模した初夏を代表する和菓子。舌鼓は程よい甘さの白あんと柔らかい求肥が口の中でとろける食感です(小田さん)」。

最後に向かったのは「いよや 徳山店」です。

季節のおすすめは「レモンどら焼」と「麩まんじゅう」。レモンどら焼きはさっぱりしている。麩まんじゅうはこれからのシーズン少し冷たくて大福餅より歯ごたえがあって甘くない(福田 正夫さん)」。みなさんもこれを機に厄除けや招福を願ってお菓子を食べてみてはいかがでしょうか?

この記事の内容を番組でお伝えしています。

番組名 gyutto(ぎゅっと)

放送期間 6月13日(月)~19日(日)

放送時間 ①7時 ②12時 ③18時 ④20時30分

チャンネル 12

アナウンサー 井上華織 木村修太郎

制作 シティーケーブル周南 新周南新聞社 WAVE

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