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《周南市文化財マップ》

2022.09.28

秋が深まってきましたね。食欲の秋、読書の秋…皆さんはどんな秋をお過ごしですか?

今回のリポートでは「芸術の秋」と題して、周南市教育委員会が文化財をより身近なものに感じてもらい、気軽に周南を散策してもらおうと作成した「周南市文化財マップ」をご紹介します。そんな訳でまずは教育委員会の清水さんにマップについてお伺いします。

清水さん曰く、なんでもマップには市内の国・県・市の指定文化財や登録文化財などが所在場所と解説文、そして綺麗な写真ととも掲載されていているとのこと。地域の史跡巡りをされたい方やウォーキングをされる方にもピッタリなんだそうです。

マップについて教えてもらった後は、実際に文化財の見学に出発です。まず足を運んだのは周南市美術博物館です。

こちらでは「絹本著色陶弘護像」のレプリカを見学しました。学芸員の松本さん曰く、こちらは陶氏だけでなく大内氏の歴史を知る上でも非常に貴重な資料。陶弘護の3回忌にあたる文明16年に描かれたものなのだそうです。

続いてお邪魔したのは須々万の飛龍八幡宮にある大玉スギです。こちらは県内でも最も大きい樹木のひとつ。枝の茂る様子が丸い玉のようであることから大玉スギと呼ばれているのだそうです。

さらに足を進めます。続いては八代の「八代のツルおよびその渡来地」です。

こちらでは教育委員会の増山さんがナベヅルは毎年10月の下旬頃にシベリアから渡来し、翌年3月中旬まで越冬する、この八代は鹿児島県の出水とともに全国で2か所、本州では唯一の渡来地なのだ、と教えて下さいました。

そして最後に足を運んだのは熊毛の「徳修館」です。

保存会の会長杉村さんが、こちらは三丘領主、第8代宍戸就年によって領民教育振興のために文化6年に創設されたもの。近隣各地より、ここで多くの若者が学び、郷土の発展のために貢献したんだよ、と解説して下さいました。

この他にも周南市文化財マップには私たちの市の貴重な文化財が沢山掲載されています。皆さんもぜひ、このマップを手にとって、身近なところで大切に守り伝えられてきた文化財を再確認してもらえたらと思います。尚、文化財マップは、教育委員会生涯学習課、学び・交流プラザ、鶴いこいの里交流センターで販売されています。

(井上華織)

この記事の内容を番組でお伝えしています。

番組名 gyutto(ぎゅっと)

放送期間 9月19日(月)~25日(日)

放送時間 ①7時 ②12時 ③18時 ④20時30分

チャンネル 12

アナウンサー 井上華織 木村修太郎

制作 シティーケーブル周南 新周南新聞社 WAVE

取材依頼、地域の情報など気軽にお寄せください。
ccstv@ccsnet.ne.jp