炭火CHAIGOはオーナーの長谷さんが幼少時、祖父に遊んでもらった楽しい思い出の言葉を店名にした温かいお店。(なんでも長谷さんが「おじいちゃん…おじいちゃん、遊んで?」と声をかけるとおじいちゃんは「チャイゴラーイ」という言葉とともに長谷さんと遊び始められたそう)
9月20日にオープンしたこちらのお店は、私達になじみ深い平和通りのスクランブル交差点のすぐそばにあり、ガラス越しに店内の様子をうかがうこともできます。
店内は木材がふんだんに使われており、シンプルですがお洒落で落ち着きがあり居心地の良さを感じます。またテーブル席、カウンター席、個室が用意されていて、様々なシチュエーションで使用することが可能です。
今回はオーナーの長谷さんに炭火CHAIGOご自慢の料理を3品、ご紹介いただきました。
まずは「刺身の盛り合わせ」です。新鮮な魚介が美しく盛り付けられた盛り合わせは、箸で動かすのが勿体ないほど。勿論、美しい魚の切り身は、新鮮で身が引き締まっており、醤油に付けた途端、中でふわりと流れる魚の脂を見るだけでも美味しさが伝わってきます。
続いては「ふわもこ+チーズ」。こちらは、前身のチャイゴライの頃からの人気メニュー。メレンゲ状に調理された卵の中にとん平焼きの具材が入っており、ふわっしゅわっとした食感の中にしっかりとしたとん平の豚肉やソースの味わいを感じることができます。お腹にあまりたまらないので、お酒のあてにもピッタリです。
そして3品目は「自家製つくね 温玉付き」です。つくね…というよりも、もはやハンバーグではないか…という程に大きな鶏肉のつくねは甘辛いタレがしっかりとかかっており、そのままで食べるのは勿論、付属の温玉と一緒に食べるとまろやかさが増し、箸が止まらなくなる一品。また味だけでなく中に入っている軟骨の食感もたまりません。
最後に長谷さんは「僕が祖父と過ごしたような楽しい時間を是非、皆さんにもここで過ごして欲しい。」と語られていました。
炭火CHAIGOではこれからのシーズンは忘年会にお勧めのコース料理なども考えていらっしゃるそうです。ぜひぜひ、皆さん足を運んでみてください。
(井上華織)
炭火CHAIGO
【場所】周南市平和通2-38-1
【電話】0834-34-8807
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番組名 これくと
放送期間 10月17日(月)~23日(日)
放送時間 ①7時 ②12時 ③18時 ④20時30分
チャンネル 12
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