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《PALZA PH通りに移転オープン》

2023.01.26

昨年末、ピザとお酒が美味しいと評判のPALZAが糀町からPH通りの新町に移転オープンしました。

新しいPALZAは一体どのように変わっているのでしょうか?気になりますよね。早速お邪魔してきました。

店内は解放感のある天井、明るさを抑えた照明、そしてお店のそこかしこに洋酒のボトルが飾られていて、こだわりを細部まで感じることができます。女性同士でも気軽に足を運べそうですし、お仕事帰りのお父さんがふらっと入っても違和感がない…そんな素敵な感じです。

それでは、オーナーの山根さんにお話しをお伺いしましょう。まずは「PALZA」の名前の由来から。こちらは英語で友達という意味の「PAL」に「PIZZA」を掛け合わせて作った造語。仲間同士でわいわいとピザを食べられるようにしたいとの山根さんの思いが込められているのだそうです。(みんなで食べるピザって本当に美味しくてあっという間になくなってしまいますよね)

ちなみにお店のこだわりは勿論ピザで、お店のピザ窯で焼くピザはおよそ1分で焼き上げることができ、外はパリッと中はふっくらと焼け、具材の水分もしっかりと保つことができるそうです。それは…食べるしかないでしょう。

という訳で、ここでPALZAおススメのメニューを3品頂きました。まずはピザ!やっぱりピザですよね。1品目は「自家製サルシッチャとナポリ産のサラミのピザ」です。ピザのもっちり感、そしてピザにかかったトロトロのチーズにハーブの入った爽やかなサルシッチャ、サラミ…どれもが最高なこちらの一品は全てが合わさることによって更にご機嫌な味に。まさに「PALZA」の名前の通りみんなでワイワイつまんで欲しいメニューです。

続いて2品目は「ボローニャハムとロマネスコの窯焼きグラタン」。ピザと同じ釜で焼き上げられるこちらのグラタンは、やはり素材の水分を逃がさず、ハムやロマネスコなどのそれぞれのしっかりとした旨味を感じることのできる一品。なんとこちら、自家製のホワイトソースを使われているとのことで、そのソースの塩味も滑らかさも本当に最高の一品でした。

そして3品目のおススメは「広島県産カキのアヒージョ」。ぐつぐつと煮詰められたオリーブオイルとにんにくの食欲をそそる香り、そしてスキレットの中で存在感たっぷりにふっくらと仕上がったカキ。冬の大人気メニューだというこのアヒージョ。お酒のあてにもピッタリです。(因みに一緒に取材に行ったカメラマンさんはこれにはハイボールがあう、と言われていましたよ)

勿論、PALZAではアルコールやソフトドリンクなどドリンク類も充実しています。これはもう足を運ぶしかないのではないでしょうか?そして最後に山根さんに、なぜ、ここPH通りにお店を構えたのかお伺いしたところ…以前からこちらの通りの雰囲気が素敵だと思っていた、通りの名前の由来が「幸せ・平和」であることから…と教えて下さいました。山根さん。移転したお店がいつも平和で益々幸せになっていくことを願っております!

(井上華織)

PALZA
【場所】周南市新町2-24磯村ビル1F
【電話】0834-34-0250

この記事の内容を番組でお伝えしています。
番組名 これくと
放送期間 1月23日(月)~29日(日)
放送時間 ①7時 ②12時 ③18時 ④20時30分
チャンネル 12

取材依頼、地域の情報など気軽にお寄せください。
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