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自然薯専門店はなたかめん

2023.05.26

周南市湯野の「じねんじょまつり」が店名を「自然薯専門店はなたかめん」に変えて店内を改装し、メニューや加工品の品数を増やしてリニューアルした。店名の由来は自然薯のツルにつく雌花の種子の名前から。

代表取締役の井上容一さんに話しを伺った。店のこだわりは「NO自然薯 NO LIFE」。自然薯一筋40年の経験から「日本の美味しい食文化の一つである自然薯を多くの人に味わって欲しい」と日々研究を重ねている。

「自然薯とむかごのかき揚げとろろうどん」は、自然薯を手作りの出汁と合わせ、すりこぎで自分好みの粘りに仕上げる。「作業を行うことで子どもにも自然薯を楽しんで食べてもらいたい」と井上さんは話す。

程よい粘り気になった自然薯を、かき揚げとうどんにゆっくりかけていただく。この時、かき揚げの周りにゆっくりとかけるのがポイント。

出汁の香りが食欲を引き立て、柔らかいうどんにふわりと絡む自然薯とゴボウや三つ葉、むかごなどが入ったかき揚げの食感がたまらない。オススメは余ったうどんの出汁にご飯を入れる雑炊セット。

「自然薯チーズケーキと自然薯トロトロスムージー」は、チーズケーキにジェラートとクッキーが添えられ、もちろん自然薯が入っている。自然薯と食材を多彩にアレンジするセンスを感じつつ、しっとり感と風味が一層増して美味。身体にも良い。

井上さんは「この店から自然薯の食文化を伝えていきたい。湯野温泉という地域の食を担いたい」と意気込む。自然薯に対する熱い思いだけでなく、地域との強い絆も感じられた。

来店客は井上さんから自然薯の美味しい食べ方や、オススメの商品について直接話を聞くことができる。湯野方面に足を運んだ際には足湯につかり、はなたかめんで自然薯を食べる、そんな過ごし方で湯野地域の良さを堪能してはどうだろうか。

■特集を動画でご覧ください。

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