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山口県内6蔵の日本酒を 飲んでみん祭開催

2024.09.27

周南市遠石の遠石会館で9月6日、ODEKAKEやまぐちが主催する「飲んでみん祭」が初開催されました。このイベントは人と人とをお酒で繋ぐ、をコンセプトに企画されたもの。さらには参加者に酒蔵の人たちと日本酒についての話しながら料理も楽しんでもらいたい、というこだわりもあります。この日は萩市と阿武町から阿武の鶴酒造、岡崎酒造場、澄川酒造場、中村酒造、岩崎酒造、八千代酒造の6蔵が遠石会館に集結し、6蔵が力を入れている「Thanks Buddy」の企画の元に生れた日本酒などを参加者たちは遠石会館の旬の食材を使った料理とともに楽しみました。ちなみにThanks Buddyとは萩市・阿武町の6つの酒蔵のファンクラブのようなもの。生産者、消費者…お酒に携わる人すべてが、その土地のお酒を守っていこうといった思いからできたそうです。この日、会場の参加者からは「それぞれのお酒が個性が光っていて美味しい。美味しい料理と日本酒を楽しめるのが最高。日本の心ともいえる日本酒をこのように楽しめて嬉しい。蔵人の声が聞けて勉強になる。」などの嬉しい声があがっていました。主催者の一人でもあるPARTBER PUBLICITYの宮田さんは「山口県の地酒は県内は勿論のこと、県外でも認められる美味しいお酒。そういった素晴らしい日本酒を沢山の人に飲んでもらいたい。今後もこのようなイベントを開催していきたい」と目を輝かせていました。

(井上華織)


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