アクセサリー作家でイベンターでもある三牧さんの企画するマルシェが9月20日、ボートレース徳山で初めて開催されました。その名も「みままるinボートレース徳山」です。このイベントは三牧さん自身の名前からとった「みまきのマルシェ」を略し「みままる」として周南市を中心に開催されてきたもの。今回は土曜日や日曜日・祝日ではなく平日の金曜日に、平日ならではの盛り上がりを作りたい、と企画されました。三牧さんはそもそものマルシェについて「地域の活性化やハンドメイドならではの1点ものの良さを感じて欲しい」と始められたそうで、お客様からは「出品者と会話のできる買い物の楽しさを知った」など嬉しい声が多数あがっているそうです。この日行われたみままるinボートレース徳山では、アクセサリーや雑貨などのハンドメイド作品やお弁当やお菓子のお店、その他にもキッチンカーが登場しました。そしてこの日は周南公立大学からインターンシップ生の女の子、中嶋さんと新井さんのお二人が見学に来てくれていましたので…出店ブースの紹介をしてもらうことにしました。まず初めに中嶋さんが紹介してくれたのは「KAEL INK」のブースです。こちらはイラストレーターのカエルカバンさんが書いたイラストを主に取り扱っていて、空想のブランドのステッカーなどを販売しています。カエルカバンさんは架空の世界をリアルに感じてもらえるようにデザインに注意を払っていらっしゃるそうです。続いて新井さんが紹介してくれたのは「ラ・ナチュール」のブース。こちらはナチュラルで優しくをコンセプトに使いやすい商品を丁寧に作っているお店。作家の松根さんは幅広い年代の方に使って貰えるように心を砕いている、と言われていましたよ。どちらのブースも素敵ですね。その他にも綺麗なもの、可愛らしいもの、美味しそうなものなどのブースが沢山あって目移りしてしまいました。最後に三牧さんは、今後は今の形だけでなく、テーマを決めたマルシェなども企画してみたい。この周南のまちと一緒にマルシェも育っていけたら、と話していらっしゃいました。そんな三牧さんの企画するイベントについてはInstagramなどのSNSでチェックすることができます。ぜひ、皆さんご確認くださいね。
(井上華織)
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