２０２４年全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するベルテクス・パートナーズ　セルモ　インギングが新体制を発表。今年度は悲願の優勝を目指します。下松市のフェリックス８８で行われた発表会には、ファンなど１３０人が参加しました。ベルテクス・パートナーズ　セルモ　インギングは今年度スーパーGT５００クラスで最多ポールポジションを獲得した立川祐路さんを監督に迎え、チームのエースナンバー３８号車は阪口晴南選手、３９号車に今期からチームに参加する大湯都史樹選手が乗り、今シーズンを戦います。また、今シーズンのマシンカラーリングを発表、インギングカラーの黒とオレンジを基調に全体的に引き締まったデザインになりました。ベルテクス・パートナーズ　セルモ　インギングは昨シーズン、チーム総合４位、レースでは２位に２回、３位に１回入賞していますが、優勝はありませんでした。チームは２０１５年から２０１７年の３年間タイトルを獲得してきました。今年度の目標に、まず１勝を掲げ、チーム一丸になって悲願達成を目指します。２０２４年全日本スーパーフォーミュラ選手権は３月１０日三重県の鈴鹿サーキットで開幕、１１月２４日まで９戦行われます。

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