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初夏の風物詩 富田川のこいのぼり

2024.04.28

富田川にこいのぼりが設置され、道行く人の目を楽しませています。こいのぼりの設置は、富田川を美しくする会が毎年行っています。午前8時。富田東の各自治会からおよそ30人が参加して富田川にかかる「おとわばし」を中心に、上流側と下流側にこいのぼりを設置しました。こいのぼりのほんどが家庭で不要になったものを寄付してもらっています。大きさ別に上流部分に5匹のこいのぼり。下流部分には、小さなこいのぼりなど11匹と中型と大型のこいのぼりをそれぞれ5匹ずつ設置します。富田川沿いの道に高さおよそ4メートルほどの木製のポールを立てて、両サイドから吊り上げます。毎年の恒例とあって、参加した人たちは手際よく作業を進めていました。作業を始めておよそ2時間。設置が完了しました。こいのぼりは風に吹かれて元気よく泳いでいました。 富田川を美しくする会の原真治会長は「昔からやっているので続けていきたい。自治会が手伝ってくれるので助かる。子どもの日あたりまで泳がせるので楽しんで」と呼び掛けました。会では5月1日、錦鯉の放流も行うことになっています。こいのぼりは5月6日まで掲揚される予定になっています。


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