高校生が、自分たちで開発した商品を販売しました。特産品も売っちょるよ 高校生フェアがイオンタウン周南で開催されました。イベントには、徳山商工高校、熊毛北高校、徳山総合支援学校が参加して課題研究や部活動で開発した商品を生徒自ら販売しました。周南地域地場産業振興センターがイベントの監修を行い、生徒が販売実習を通して企画力やコミュニケーション能力を育てるきっかけとし、関係企業と共同・連携することで地域貢献を目指すことを目的としています。熊毛北高校 調理研究部はクッキーやケーキ、ジャムなど12種類の開発商品 およそ250個を販売しました。徳山総合支援学校は、雑貨などの製作商品を並べ元気よく接客を行います。徳山商工高校からは、デジタルクリエイト部が参加しカメの形をした「かめろんぱん」や、うさぎの顔を描いたマカロンなど、8種類の開発商品およそ430個を販売しました。徳山商工高校 デジタルクリエイト部 ３年 河野日和 部長は「お客さんが笑顔で美味しそうだねと言ってくれるので、反応が嬉しい。将来販売活動をする時に役立てられる」と話しました。

---

■ニュースを動画でご覧ください。

---

地域の情報などお寄せください。
ccstv@ccsnet.ne.jp