イオンタウン周南で、徳山商工高等学校と熊毛北高等学校の生徒らが発案した商品を販売した。周南地域地場産業振興センターの監修で、生徒の販売力、創造力、企画力、コミュニケーション力の向上を図り、地域に貢献しよう2012年から行われている。この日は、地元企業と高校生のコラボによる開発商品など17種類が販売されました。熊毛北高等学校は、1年生から3年生8人が協力して光市産のレモンを使用した「レモンショートブレッド」や「くまっきークッキー」など9品、約200個を販売した。徳山商工高等学校は、販売を初めて経験する1年生から販売実績のある2・3年生30人が参加し、人気の「かめろんぱん」や可愛らしい「nico トゥンカロン」など8品、約500個を販売した。徳山商工高等学校3年の村上侑花さんは「小さい子も年配の方も来ていただいて嬉しい。大人になってもお客さんに丁寧に対応することを生かしたい」と話す。この他にもペットボトルボウリングやヨーヨー釣りなどのコーナーがあり、多くの人出で賑わった。
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