インターハイへ向けて、熱い想いを伝えた。空手道競技で山口県代表として出場する高校生が、市長表敬訪問を行った。市役所を訪れたのは、山口県鴻城高等学校に通う3年生の迫田希美さんと、白石小花さん。5月に行われたインターハイ県予選空手道競技女子個人組手で白石さんが優勝、迫田さんが準優勝を収め、山口県代表としての出場を決めた。迫田さんと白石さんは、ともに周陽中学校出身で幼い頃から切磋琢磨して技術を高めてきた。インターハイでは、女子団体組手でもチームメイトとしてともに試合に臨む。山口県鴻城高校空手道部は、男子団体組手でもインターハイ出場が決定していて、太華中学校出身の2年生中村響さんも選手として活躍が期待される。迫田さんは「出場が決まって嬉しい。後輩や家族が応援し支えてくれる中、最後の大きな試合で良い結果を出したい」。白石さんは「スタートラインにやっと立てた。最後のインターハイ、悔いの残らないよう優勝を目標に頑張りたい」と意気込んだ。第50回全国高等学校空手道選手権大会は、7月26日から29日まで、北海道の恵庭市で開催される。
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