第二回山口秋の芸能芸術文化祭が新南陽ふれあいセンターで行われた。山口県を世界に向けた芸能芸術文化の発信拠点にしようと特定非営利活動法人櫻花ジャパンが主催した。和楽器、書道、大正琴、銭太鼓など、多彩なジャンルのアーティストが出演し、独自のパフォーマンスで観客を魅了した。「和のアップデート」をテーマに掲げプロジェクトを展開する和楽器ユニットTRAinnovationは、津軽三味線や尺八、篠笛などのアーティストら６人による演奏で会場を盛り上げた。市内で活動している研修館和太鼓クラブによる演奏も行われ、大きな拍手が送られた。来場者は「個性豊かな演奏で楽しめた。様々なコラボに興奮した」と笑みを見せた。

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