個人の生活に合わせたマイナンバーカードの申請サポートが始まり、女子高生ミスコン2022でグランプリを受賞した村谷はるなさんがPRを行った。周南市と株式会社中四国博報堂が合同で、マイナンバーカードの更なる普及促進に向けた出張申請サポート応援イベントを開催した。赤ちゃんからお年寄りまでの幅広い世代がカードを取得しやすくすることを目的とする。イベントでは周南市在住の村谷はるなさんがマイナンバーカード申請サポートのPRを行った。続いてマイナンバーカードの申請を体験した。その場で写真撮影も行うことが出来る。村谷さんは「難しく時間もかかって大変そうだなと思っていたが、数分でできるので便利だなと感じた」と話した。周南市の7月末現在の交付状況は75.3%で、申請場所まで足を運ぶことが難しいお年寄りなどにも取得しやすい環境を作ろうと「マイナンバーカー」を導入した。背面のドアを開けて写真撮影ができる仕組みになっていて、ホームページから出張をお願いすれば、近くの福祉施設や学校などまで来てくれる。手続き完了後は、自宅にマイナンバーカードが届くため、市役所へ受け取りに行く必要もない。
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