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秋の大祭 本山神事

2023.09.28

山車を坂から突き落とす独特な方法で繁栄を願う山﨑八幡宮本山神事が、4年ぶりに開催された。本山神事は321年前に徳山藩三代藩主毛利元次が五穀豊穣を願って山車を奉納したのが始まりとされ、2010年に県の無形民俗文化財に指定されている。境内まで続くおよそ250メートルの路上では、白い法被を着た引き手と裸坊と呼ばれる氏子およそ100人が綱を引き、山車を前進させる。山車は釘を一切使わず、カズラで丸太を結んで組まれる。古くからの習わしを、今も地域の人々で守り続ける。およそ2トンもある山車が坂を引き上げられると、見守る観客から拍手が沸き起こった。神職による神事のあとはいよいよクライマックス。山車を坂から一気に突き落とした。山車が落ちると見物客が一気に駆け上がり、屋根につけられた縁起物の松や御幣を奪い合った。山﨑八幡宮本山神事保存会の門井洋次会長は「4年ぶりということで期待が大きかった。企業、商工会、市の職員などに自主的に協力してもらい、怪我もなくできて感謝している」と話した。


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