徳山工業高等専門学校が第58回全国高等専門学校体育大会で3競技6種目で優勝し藤井律子市長に報告した。同大会は高専教育の一環として、技術の向上とスポーツ精神の高揚を図るとともに、高専相互の親睦を図ることを目的に毎年開催されている。8月末から9月にかけて関東地区で行われた大会で水泳部、バドミントン部、ハンドボール部が優勝を飾った。選手を代表して11人が藤井市長に大会の成績などを報告した。水泳部は、男子4×100mメドレーリレーで優勝し、冨永海里さんは女子100mバタフライで大会新記録を出した。冨永さんは「今年初めての出場で優勝できてとても嬉しく思う」と話し、藤井市長は「これからの活躍も楽しみですね」とエールを送った。水泳部男子の牛見元春さん「去年リレーで優勝できなかったので嬉しい。来年は個人でも優勝し、リレー3冠、4冠をとりたい」と話した。
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