周南市がブランド認定する「周南たこ」について学ぶ食育授業が徳山小学校で開かれた。周南市産の水産物に親しんでもらおうと平成25年度から市内の小中学校で毎年実施される。授業ではタコ漁40年の地元漁師を迎えて、たこ壺の仕掛けなどタコ漁の方法が紹介された。続いて生きたタコとふれあった。児童達は恐る恐るさわったり、持ち上げたりと興味津々。給食では周南たこを使った「のんたこ飯」を味わった。児童達にとって「周南タコ」について学んで、食べて、楽しい授業となった。

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