スリランカゾウ来園１０周年を記念してスリランカ駐日大使が徳山動物園を訪問し、ゾウ２頭を視察した。歓迎セレモニーは２０１３年に日本とスリランカの国交樹立６０周年を記念して寄贈されたスリランカゾウが、来園１０周年を迎えたことを記念して行われた。徳山動物園を訪れた、ロドニ・ペレーラ駐日スリランカ大使と雅子・ペレーラ大使夫人を藤井律子周南市長らが出迎えた。徳山動物園ではオスのミリンダとメスのナマリーが飼育されている。セレモニーでは藤井市長から英語で歓迎の挨拶を述べた。続いて周南少年少女合唱団が童謡「ぞうさん」をスリランカ語で歌い歓迎した。ロドニ・ペレーラ駐日大使は「徳山動物園をはじめ、市民や日本の親しい人々に可愛がられているスリランカゾウを見て幸せに感じています」と挨拶した。セレモニーの後、ロドニ・ペレーラ駐日大使はゾウの飼育エリアを見学し、ミリンダとナマリーにパイナップルを与えたり、写真を撮影して笑顔を見せていた。

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