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サクサクすごろく寄贈

2024.01.19

周南公立大学の学生たちが考案した周南市の魅力や歴史を楽しみながら学べる「サクサクすごろく」が市へ寄贈されました。この日は、周南公立大学で子ども食堂を企画運営するSDGsアンバサダーの学生らが藤井市長へすごろく40セットを寄贈しました。SDGsアンバサダーの活動では、地域の子どもたちの居場所づくりやサポートのあるまちづくりに貢献することを目指しています。今回の「サクサクすごろく」は、周南地域の子ども食堂や学童などを訪れる子どもたちに周南市のことを楽しく学んでもらいたいと言う思いを込めて制作されました。すごろくは、裏表両面で楽しむことができます。表は徳山動物園や周南市の食文化などを盛り込んだ「周南市編」、裏面は大島干潟や工場の発電など普段の生活の中から学ぶ「カーボンニュートラル編」です。周南市の施設や環境について楽しく学べる内容となっています。周南公立大学の木村咲穂さんは 「周南地域の子どもたちと大学生の私たちが知識の循環を目指している。こんなにたくさん魅力的な場所やものが多いので、もっと再発見していきたい」と話した。周南市では今後、すごろくを市内の子ども食堂や子どもたちが集まる施設に配布する予定です。周南公立大学 SDGsアンバサダーのホームページからもダウンロードすることができます。


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