今年4月に市内の小学校と中学校に入学する生活保護の2世帯に、ランドセルと通学用のカバンが贈られました。ランドセルと通学用のカバンを贈ったのは徳山ライオンズクラブです。銀南街で営業していた「のむらカバン店」が1952年から55年続けてきたランドセルなどを贈る「春の定期便」を、徳山ライオンズクラブが2007年に引き継いで今年で１８回目です。今年は4月に小学校と中学校に入学する2名の子供に贈ります。贈呈式では徳山ライオンズクラブの菅野会長から周南市社会福祉協議会の佐原会長にランドセルとカバンが贈られました。徳山ライオンズクラブの菅野晴敏会長は「元気で健やかに育ってほしい。元気よく学校に通ってほしい」と話した。贈られたランドセルと通学用のカバンは周南市を通じて希望した世帯に贈られることになっています。

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