バドミントンの国内最高峰のリーグ戦S/Jリーグの山口大会がキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで行われ、ACT SAIKYOが出場しました。バドミントンの実業団チームが団体戦を争うS/Jリーグは、男女それぞれ12チームが2つのブロックに分かれてリーグ戦を戦い上位2チームがトップ4トーナメントに進出します。ACT SAIKYOは今シーズンここまで2勝1敗で暫定3位。トップ4進出には残り2試合に勝つことが必須です。山口大会ではNTT東日本と対戦しました。リーグ戦ではダブルス、シングルス、ダブルスの順であわせて3試合戦います。第一試合は田口真彩選手と佐藤灯選手のペアがストレート勝ちしました。1勝1敗で迎えた第3試合に臨むのはキャプテンの大澤陽奈選手と水津優衣選手のペア。第1ゲームを落とし、その後もリードされる展開でしたが、終盤に粘り強さを発揮。地元ファンの声援を追い風に逆転し、ゲームカウント2対1で競り勝ちました。試合は、接戦の末、2対1でNTT東日本を破りました。ACT SAIKYOの大澤陽奈主将は「プレッシャーはあったが、応援で楽しくなった。山口県の皆さんに助けられた。北海道大会に向けて良い一歩が踏み出せた」と笑顔を見せた。ACT SAIKYOは2月3日の札幌大会でリーグ最終戦を秋田県の北都銀行と対戦します。
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