鹿野地域恒例の花火イベント「銀嶺の舞」が、初のスプリングバージョンとして開催されました。銀嶺の舞は、鹿野の豊かな自然や地産地消の食べ物を楽しみながら花火を楽しんでもらおうと、有志でつくる実行委員会が毎年開いています。コロナ禍では制約を受け、ドライブインシアターに形を変えて好評を得てきましたが、今回は従来のフル開催が実現。毎年年末の開催でしたが、趣向を変えてこの時期に開催しました。会場は市内外からの来場者で溢れ、花火の打ち上げを今か今かと待ち望んでいました。夜７時３０分、音楽とレーザーと花火がコラボした「銀嶺の舞」がスタート。美しい光の演出が星空を彩りました。イベントを終えた渡辺明彦実行委員長は「きれいな花火をご覧になっている顔を見ると準備した甲斐があった。来年は紅葉の時期とかに企画したい。ぜひ鹿野に遊びに来てほしい」と次回の来場を呼び掛けました。

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